不定期俺日記ver.2

何というか適当に。



『昨今どうよ』

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  • 2008年09月08日んじゃ

  • こっからちょっと、ループ素材で曲を作ることを目標とする、と。
    でもまあ、少し問題がありまして、
    「曲って、どーやって作るの?」
    って疑問があるわけですな。
    じゃ、歌とかの基本形を考えてみんとす。

    -------------------
    以下、基本として教書などに載っていることの羅列として。

    まず、基本は、四小節単位。
    四小節単位で短い曲を作り、それを並べていくことで”曲”に構成する。
    んで、どのような並べ方があるかというと、
    昨今のポップスの場合は、

    イントロ:8小節(4小節×2):出だし

    「1番」
    Aメロ:8小節(4小節×2):導入

    Bメロ:8小節(4小節×2):サビへの移行

    サビ:8小節(4小節×2):盛り上がり、山場

    間奏:8小節(4小節×2):一息

    「2番」
    Aメロ:8小節(4小節×2):導入

    Bメロ:8小節(4小節×2):サビへの移行

    サビ:8小節(4小節×2):盛り上がり、山場

    エンディング:8小節(4小節×2):終了

    大体こんな感じ。
    自分が作ったホライゾンのPVもほぼこの構成です。
    各部の(4小節×2)は、同じ小節の繰り返しでもいいので、そう考えると、
    ・イントロ
    ・Aメロ
    ・Bメロ
    ・サビ
    ・間奏
    ・エンディング
    の六つ、つまり「4小節を6個」作れば、それを二回繰り返し、更に1番と2番に振ることで曲が構成出来ることになる、と。
    乱暴な言い方をすると、MMのループ素材は2小節のものが多いのですが、上の理論で言うと、12個のループ(4小節6個分)の流れさえ整えれば、一楽器分のパートが揃うことになります。
    -----------------------------
    では、4小節をどう作るか。
    ループを適当に並べていってもいいんですが(楽しければいいわけですし)、ちょっと、
    「指針」
    になるものがあると、自分がやっていることへの安心感や、方向性の模索も楽です。
    なもんで、以下の理論を憶えておくと便利。

    「コード」ですな。

    ぶっちゃけ、コードの概念を教えるのは難しいので、MMに特化した端的なものを示します。
    少し邪道的な示し方になりますんで、ちゃんと知りたい方は教書などどうぞという感じで。
    -------------------------
    でまあ、
    「コードって何やねん」
    って話になるのですが、コードとは、
    「3音で作られた和音のグループ」
    と、ここでは憶えておいてください。

    音には相性があり、協和する音と不協和する音があります。
    協和する和音の、それを3音ごとにまとめていったのがコード。

    んで、基本的なコードについては以下の通り。
    mmtamesi15.gif
    これはハ長調のコード。
    三音ずつ、1~7までのナンバーが振られています。
    1コード、2コードと読んだりするわけですが、これには更に「コードネーム」という名があり、それが下のアルファベット。
    1コード=Cコードで、他のコードも同じです。1とCの呼び方が違っても、内容に差はありません。
    そして各コードの三音を、「コードの構成音」と言います。
    これら構成音は、それぞれ一音ずつずれたものになっていて(白ラインが一音、水色ラインは半音ラインなので一音単位の移動では数えない)、1コードを上に一音ずらすと2コードになります。
    カラオケとかで「キーを上げる、下げる」ってのと同じです。

    これらのコードを何に使うかと言えば、ホント、いろいろなものに使えるのです。
    まず、各コードは和音として考えたときに相性がよく、その三音を同時に鳴らしても綺麗に重なって聞こえます。(これは何故かというと、各コードの構成音が一音(白ライン)を開けているため、干渉が少ない一方で近似の音を同時に鳴らすことになるから)
    だから、
    ・各小節に音符を並べるとき、コード構成音を中心にすると耳障りの破綻が置きにくい
    ということになります。
    つまり、各小節ごとに、
    「1コードを中心とした小節、3コードを中心とした小節……」
    として曲を作ると、耳障りのいい曲が出来る、と。
    そしてコードの構成音中心で作られた”コード持ちの小節”は、キーの上げ下げでコードを変更することが可能になります。

    んで、MMでループを使用する場合、コードがどれだけ関係するかというと。
    実のところ、ループ素材が既にコードを持っていたりするんですな。
    それはどこで確かめられ、使用出来るのかというと、
    mmtamesi17.gif
    ループ素材の下の表記、ループ名の右(oggの左)の数字が、現在のコードを示します。
    現在、このループのコードは1(C)です。
    つまり、
    「このループは、1コードの音で構成されている」
    ことになります。

    そしてコードの変更はどうするかといえば、二つ方法があります。

    ・「ループを置く際に変更」
    mmtamesi16.gif
    ループ素材のウインドウの右に、この数字パネルがあります。
    この筋は、1~7間でのコードに対応しています。
    ループ素材を選んだ際、この数字が白く光っていたら、
    「欲しいコードの数字をドラッグし、必要な場所にドロップする」
    ことで、ループに選んだコードが掛かった状態で置かれます。

    ・「置いてから変更」
    置いた素材を右クリックすると、操作パネルが開きます。
    mmtamesi18.gif
    このワンピッチ操作部分が、コードの上げ下げです。

    じゃ、ちょっとコード変化した素材を聴いてみましょう。
    ・1コード
    New08.mp3
    ・2コード
    New09.mp3
    結構変化しますが、単体で聴く分には破綻がありません。
    これはコード構成音中心でそのループが作られているからで。キーを上下しても上下のコードに移行するだけで、コードの和音性が曲を保つからですな。
    なお、コード変更はループ素材にしか掛かりませんし、ドラム系や一部のSEには掛かりません。
    --------------------------------ーー
    とまあ、そんな感じでループにコードを与えることが出来るようになりました。

    じゃあ、次の問題は、
    「コードに並べ方のルールってあんの?」
    というところ。

    んで、先に言ってしまうと、コードを持った小節の並べ方には基本ルールがあります。
    これはまあ、教書が一冊作れてしまうものなのですが、実のところ、
    「並べてみて、違和感がなければ、大体は間違っていないコード進行」
    だったりします。ルールが多いと言うことは、バリエーションが多いと言うことなので、結果論的に調べてみるとコード進行が間違っていないと言うのが結構あるんですな。

    一応の基本ルールとしては、
    ・「1コードが基礎」
    :1コードが最も安定しているので、4小節のコード進行を作るとき、1小節と4小節を1コードにすると安定した作りになる。
    :1コードからはどのコードに行ってもいいし、どのコードから戻ってきてもいい。

    ・「1,4,5コードは「主要三和音」と呼ばれ、コード進行の基礎パターンを作る」
    (1コード=トニック、4コード=サブドミナント、5コード=ドミナント、と呼ぶ)
    :4コードはやや緊張
    :5コードは緊張
    :1コードから4コード、4コードから1コードの進行は耳障りがいい
    :1コードから5コード、5コードから1コードの進行は耳障りがいい
    :4コードから5コードへの進行は耳障りがいい。逆はアウト。

    というとこを押さえておけば、結構大丈夫。1コードが安定、4がやや緊張で5が緊張ですから、これを四小節で上手く組み合わせると”物語”的なイメージを作れます。
    たとえば、
    「1451」
    という進行は、「安定・やや緊張・緊張・安定」ですから、曲が盛り上がって落ち着きに戻るという進行。
    同じような安定中心パターンだと、「1141」「1151」などがあります。

    コード進行がどういうものかを知ってみたい場合、145のパターンは心強い指針となります。

    但し、気をつけないといけないのは、ループ素材は二小節以上のものが多く、四小節内に並べたとき単純に「1451」構成にすると曲として無茶苦茶になることがあります。
    つまり、ループ素材はその素材の小節分をもって既に単一コードの一個の曲になっているわけで、それを無理にずらすと破綻がしやすい、と。
    (更に気をつけるべきは、ちゃんとループの~小節目をコード変更する必要があるということ。つまり四小節分のループを1451にしたければ、そのループを四つ用意して、
    「まず1小節目だけ1コードで残した素材」
    「二小節目だけを4コードとして切り取り(素材の左縁から右にドラッグすると右詰め、右縁から左にドラッグすると左詰めになります))」
    「三小節目だけを5コードとして切り取り」
    「四小節目だけを1コードとして切り取り」
    とする必要があります。
    でまあ、こうして改造したループは大体が耳障りの悪い状態になってます)

    自分的には、ループのコード変更は、素材一個単位、または”四小節中、1小節だけ変更”みたいなのが安全ではないかと考えていたりします。
    ------------------------------
    とまあそんな感じ。
    難しいようですが、
    1:「曲作りは四小節単位が基礎。四小節を六つ作ろう」
    2:「1コードは安定」
    3:「聴いてみて違和感なければいい」
    という感じで。
    特に3が大事。ルールとか守っても、3が出来てなければ駄目なので。ルールは指針程度に、というのが自分の考え方です。趣味でやってるわけですし。ううむ。

    んじゃ、次からループを置いていきます。

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    川 上 ですよ

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