不定期俺日記ver.2

何というか適当に。



『昨今どうよ』

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  • 2008年01月17日まだまだ

  • 続くtwelve起源。
    1207.jpg

    ムメイの企画書用ダミー設定画。
    ムラサメは鍔から刃に掛けてが犬の横顔イメージになってます。
    柄が逆曲がりなのは、背に背負って抜くための工夫。腰帯なら逆曲がりにしたいところです。おそらく背から抜き打つとき、鍔より先、犬顔のあたりに手を添えて押し上げ、てこの原理で速度を上げるはず。

    初期案ではムメイはパーティを離れていることが多く、メシの時間にどこからかやってきてはまた食って去っていくというキャラでした。だんだん慣れてくるとマイ皿とか用意してやってきたり次はカレーが食いたいとか言い出して厚かましくなる。
    また、初期案ではティエンと並ぶもう一人の完全主役格で、ストーリーが分岐することも考えていました。
    ティエンが葵側シナリオだとすると、ムメイ側は尾張側視点。マサナガを倒した後、その負の遺産を滅ぼすために敢えて国の敵に回るというもの。これは全ての総量が単純二倍になるということからオミットされ、完成版ではフジヨシがその役を担っていくことになっています。
    とはいえ初期段階から、
    -------------------
    特記:主人公、ムメイ、ヤマトで三馬鹿。
    --------------------
    うん、何かここは最後まで変わらなかった気がします。

    なお、上記の分岐を別として、当初のシナリオでは全60話くらいになる予定でした。
    しかし尾張編の分岐を無くしても、60話の分量はゲーム製作現場の総作業量的に叶えられないと解っていたため、それを一気に半減以下にしています。

    削ったシナリオの内、あったらイメージ違ったよなあ、と言うのは、

    ・「虎吠奪還」:初期段階、タマヒメが持ってくるのを受け取りに行くが、フジヨシ一行に追走される。ピンチの時に虎吠が来て逆転成るか。

    ・「ヤマト合流」:京に行く途中、京に入れなくなったヤマトと合流し、京の表門で鬼達と戦闘。その腕を買われて京に入るが、何故か内裏にはもう一人のティエン(ミナルの返送)がおり、マサナガ追討令の中止を訴えていた。

    ・「シイヒメ護送」:小谷に嫁入りに行くシイヒメが、護衛を妖物の襲撃で失っているのを敵側ではあるが助ける。彼女を気に掛けるマサナガの意外な一面とか。

    ・「セツヒメ」:セイショウが旅に出れないのは許嫁のセツヒメがいるからだが、戦争によってセツヒメは命を失い、その姿を神器に変える。実は昔にセイショウが助けたウサギの精霊が彼女であり、死して神器に身を変えたのだった。

    ・「灰吠太郎」:村を荒らす大猿に立ち向かえるのは老いた神犬のみ。その犬を探してきたヤマトとムメイは大猿を撃退したところ、大猿は猿の神器へと身を変える。そして神犬は天に昇り、いずれムメイの前に新しい姿で現れることになる。

    ・「ミナルとフジヨシ」:非戦闘イベント。フジヨシに、戸惑うように褒めて貰いたがるミナルと、それを影から応援するタケマスだが暑苦しい。

    ・「関東大会」:マサナガに立ち向かう前に、まとまらない関東諸侯を三発殴って言うこと聞かせろ。

    ・「WBC」:平戸で開かれるバーリトゥードの優勝商品に神器が出た!

    とかいろいろ。
    「セツヒメ」「灰吠太郎」「WBC」は最後まで残りましたが、他シナリオとの整合性や手間など考えて削ることになりました。バスクはWBCシナリオの名残が平戸の一騎打ちですね。実はアレ、トーナメント形式でいろいろな敵と戦う予定で、その後、大和のキリスト系ネットワークを用いて情報を仕入れてきたりするはずでした。

    ちなみに、会社に提出する前段階、オミットする部分もこんな感じに書いてます。
    ---------------------------

    ・イベント
    そしてシナオとギコウを外に送る皆。
    二人はティエンに不戦条約と商業同盟を結ぶことを決める。
    「確かに今の葵家よりも、新しい葵家の方が面白そうではありますね。葵家が復興し、商業の場になれるよう、もし貴女が勝利したならば相模と南総は援助を行いましょう。そして貴女達が駿河に攻め入るときは、陽動としての兵を動かしましょう。その後は、……また相模は南総と湾の入り口を掛けて争うと思いますし、長寿族の国を作るために戦い続けると思います。そして貴方達はマサナガ公の討伐に行くのでしょう」
    そしてシナオは言う。
    「出来ることならマサナガ公を討伐した後の世までを考えられるようになってください。この争いばかりの大和にどうすれば平和を導けるのか。京の街では亡霊達を鎮めたと聞きます。マサナガ公を倒したとしても、彼らのようなものが出る世になるのでは、変わらないのですよ」
    「では私達は──」
    「魔神の力を借りるマサナガ公の勢力は、おそらくこの時代最強の軍勢でしょう。それを倒すことが出来る者が……、ただ単に自勢力をもっての天下を望んでいたならば?」
    「また同じことが起きます」
    「そう、あの大勢力の躑躅のマサライもそのことが解っていて、しかし自家のしがらみや政治的な孤立から、そういう戦いしかできませんでした。もしマサライ公が尾張との決戦に勝ったとしても、第二のマサナガとなったでしょう。──では、マサナガ公を倒すものが、もし多くの人々の理解を得て、平和を望んでいたならば?」
    「それは……、私達に多くの仲間を得て、マサナガ公を倒せと言うことですか」
    「ええ。それが私の望む貴方達の行く末です。貴方達がどう望み、進んでいくかは別ですが、そういう結果としての国が出来ればいいですね。そして私達が住める国がその中にあることも。──今回の話し合いと、語られた未来は、その一つなのだと思います。それをもっとたくさん、考えていけるようにお願いします」

    -----------------------
    堅え──!!
    PSPの画面上でこんなん言われても解りませんわな。
    これは江戸に攻め込む前のイベントで、この前に「江戸を今後どうするかの政策会議」「大和による商業的説明」「青葉や諸侯との軍事同盟」「これに対する尾張家の動き」のイベントが存在する予定でした。
    が、長すぎるため、大幅カットしたり、なるべく”一言”で詰めるようにしています。
    完成版では、ここらへん、弁士が一気にまとめて解説しています。

    なお、PSPでボイスを使うかどうか何てのはこの段階では不明だったのですが、シナリオ書きの時は、ダミーのシナリオ画面を作ってPSPのボタンを押し、
    「三十~四〇回くらい押すと、どんな話があったり画面が動いていても飽きるなー」
    ということから、なるべくボタンを押す回数30前後で1シナリオが収まるように詰めている他、シナリオ中もボタン十回くらいでシーンが変わるようにしています。ボタンを押すというのは単調作業なので、集中力が続かなくなり安いわけでして。だから画面側になるべく変化をつけ、飽きられない内に戦闘へ移行しようという考えです。
    そうやってシナリオを詰め、短いボタン回数で話を進めたり、また、中断の後も流れが理解出来るようにするため、弁士のキャラが出来たという感じです。

    てなとこで。
    んじゃまた明日ー。

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    自画像

    川 上 ですよ

    川 上 ですよ



















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