2007年04月30日つー感じで
eu2をクリアしましたが、それとは別で秋川市訪問ー。
「でまあ、とりあえず学校の裏から歩いていこう」

「そんなわけで学校から出て北に歩くよー」
「なお、秋川市内は尊秋多学院周辺を廻るバスがある。そしてこのバスは青梅側へは行っていない。もしくは行っていても本数が少ないものと思われる。
私が拝島周りで秋川~奥多摩に移動しているのはそのためだね」
「じゃ、バスに乗って西多摩霊園に行くわけだね。
ハイ、乗って乗ってー」

「…………」
「……新庄君。
移動中の写真がどう見てもバスじゃなくて徒歩なのだが」
「現実見ないんじゃなかったのか!?」

「ハイそういうわけで西多摩霊園ついたよー。
場所的にはこんな感じだね
↓
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E8%A5%BF%E5%A4%9A%E6%91%A9%E9%9C%8A%E5%9C%92&sll=35.728956,139.294109&sspn=0.10758,0.129433&layer=&ie=UTF8&z=13&ll=35.7323,139.294281&spn=0.107576,0.129433&t=h&om=1&iwloc=A
「よく考えると、作中では一度も来なかったのだなあ……」
「私なんか何故か来てるけどねー」
「君らは破壊活動しに来たようにしか思えないのだが。というか、よく考えると4上下でアタッカーに尾行しろというのは無理な命令ではあるね」
「それよかヒオもここで原川さんとデートしましたのー!!」
「墓参りをデート言うなあ──!!」
「……でも私もここ、来てないかな。皆、いいなあ」
「ああっ、やっぱり美影さんも来たいですよね! じゃ、じゃあ今度僕、爺さんに頼んでみます! 早く入っとけって!!」
「君が叩き込まれる可能性の方が高いと思うのだがどうだろうかね飛場少年。
ともあれ入り口でうろうろしていてもしょうがないので昇ろうか」

「Yeaー! グリグリ上がって(?)いきますの──!」
「山を一個使っているおかげで、かなり上に昇ることになる。
なお、今は徒歩で上がっているが、タクシーや車で上に行くことも可能だ。
──ともあれ、ある程度上がったところで、ちょっと後ろを見てみよう」

「入り口のところから見えた緑の屋根の位置で今の高さが解るね」
「……何か銅像の後ろ姿が見えるんだけど」
「あれは関係者じゃないから追求しちゃ駄目──!」
「今はいろいろと墓碑の形があるのだね。
ともあれまだまだ上に行こう」



「さて、ここが作中でSf君と大城至氏が昇っていた階段だ。
よく考えるとこの上にも道路は通じているのでわざわざ昇ることはないと思うのだが、まあ、こんな階段見たら昇ってみたくもなるのはよく解る」
「どうでもいいけど色々台無しにしてるよ佐山君!!」
「まあ、確かにえらい階段よねえ」
「ええ、体育会系の血が騒ぎますの」
「…………」
「…………」

「根性ぉ──!!!」



「イヤーン! 登り切りましたのー!! ちょっと見知らぬ人がバズってますが気にしない方針で──!!」
「でもどうですのこのヒオの健脚! 聖帝十字陵だって楽勝ですのよー!!」

「あ、上は広場なんだね。風が気持ちいいし、桜も綺麗だなあ」
「うむ、まさにいい春の日というわけだね新庄君。ははは」
「……シカトですのよ──!!」
「…………」
「…………」
「ドンマイ! ドンマイですわ!!」
「……ヒオ、あまり一人で盛り上がってると胸が小さくなるよ?」
「イヤーン! おのれテンション!!」
「ともあれ随分と昇ったものだ。
階段を下に見てみるとこうなる」

「随分と高いのですね……」
「魂とは昇っていくものであるからね。
なお、この背後にある公園の奥は」

「このように建設予定地があり、更に奥には道と、奥側の墓地がある。
私達は、奥の墓地に行ってお参りをすることになるね」
「ボクの曾お爺さんも、佐山君のお爺さん達と一緒なのかな?」
「……何故、そんな可哀想なことを言い出すのかね」
「いやまあ、そこらへん、作中でハッキリしてなかったし」
「ハッキリしていないことをここでさもオフィシャルのように言うのはアレなので、幾つかの可能性を挙げておこう。
まず前提としてあるのが、彼には妻子がいたことと、田宮家には御堂があることだ。ゆえに新庄・要氏の眠られる場所については、
1:「島根の妻子の方に家系の墓碑がある」
2:「田宮家には遺品分けか何かによる御堂がある」
のは確かであり、遺体が発見されたのかどうかは定かではないが、2があることから、
3:「魂の奉り場所としての墓碑」
がここにあってもおかしくはないと思われる。新庄君のご両親については2と3があり得ることではないだろうか。
まあ、護国課やUCATのすることだし」
「最後の一言で可能性の許容範囲が無限大近くにまで上がってるよ!!」
「ははは愉快愉快。
ともあれ墓地については、眠られている人々を写真にて明かすのは道理に無いものだと思うので紹介をしないことにする。
なお、墓碑が個別認識できる写真は紹介をとりやめているが、これについても同様に御理解を頂きたい」
「あくまで”霊園”という場所の訪問ということで……。眠られてる方々の御冥福をお祈り申し上げます」

「ともあれ桜が素晴らしい。
見晴らしもよく、いい場所だね。
地元の人々がジョギングや散歩コースにしているのも解る気がする」


「確かに凄いなあ……。
日本の風情ってやつだよね、コレ」
「うむ。日本の春の美というやつだね。ゆえに──」


「これも春の風情。愉快愉快」
「二回もやりおったあ──!!」
「あの、佐山様、新庄様、戻りのバスのお時間が」
「おやおや、遅れる訳にはいかないね。
では行くとしようか」


「下りは楽だねー。
ってかバスの時間がぎりぎりだよ!!」
「縮小がきつくて確認出来ないのが残念だ。
ともあれこのバスで秋川駅まで行くことにする。
そして拝島、青梅、白丸だね」
「……あの、お昼ご飯は?
もう一時過ぎなんだけど」
「おやおや、新庄君の手作りお弁当があるではないかね?」
「ボク今日バインダーしか持ってきてないよ?
紙食べる?」
「…………」
「……実はスカートの中に隠し弁当が」
「無茶なネタ言うなあ──!!」

「さて秋川駅だ。
もはや世界観グチャで言うとTOKYOでもたびたび舞台になるところだね」

「やはりここも桜が美しい。
いい感じだね新庄君」
「うん、満開だね。
で、交番の向こう、奥左に見える建物が連射王の喫茶店とかが入っていた建物だね。
今はもう違うテナントになってるけど……」

「……ってか電車来たよ!!」
「おやおや新庄君。時間が来れば来るのが当然なのに、何を叫んでいるのかね。
──はっ。まさか電車を見たことがないとか」
「いいから急げえ──!!」



「……そう急がずとも、小さい駅だから充分間に合うと思うんだが」
「そうですのYOー! 駆け込み乗車みたいにすぐ走ったり駆けたりするような人間はどうかしてますの──!」




「ああもうトップバッターはマジいい球打つなあ!!」
「ははは元気で何より。
ともあれ新庄君、あまり焦らずとも大丈夫だよ」
「そうかなあ。焦り過ぎかなあ。やっぱ御昼ご飯食べてないからかなあ」
「うむ。人間、腹が減ると怒りやすくなるからね。だが怒った新庄君も可愛いので──」

「記念写真してる場合かあ──!」
「うむ。何やら段々と”徹底”しなければならない気がしてきてね」
「……そのどーしようもないカルマは捨てる方向でどーにかした方がいいよ?」
「……あの、佐山様、新庄様」
「ん? 何?」

「横のおっちゃんと一緒に電車に乗り遅れてない? コレ」
「────」
「さてまあ新庄君、ちょっと時間ができたから昼食となるものを買ってこようではないかね。確か駅の近くにドーナツ屋とかパン屋があった筈だが」
「────」
「……この、何か納得行かない収められ方は何!?」
「ハイ、そんなわけで次は拝島~白丸までということになりますね。
いろいろ準備しつつなので、少々お待ち下さいね?」
何とも気長な企画になってきました。
ともあれそんなところで。
んじゃまた明日ー。




私が拝島周りで秋川~奥多摩に移動しているのはそのためだね」

ハイ、乗って乗ってー」



移動中の写真がどう見てもバスじゃなくて徒歩なのだが」



場所的にはこんな感じだね
↓
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E8%A5%BF%E5%A4%9A%E6%91%A9%E9%9C%8A%E5%9C%92&sll=35.728956,139.294109&sspn=0.10758,0.129433&layer=&ie=UTF8&z=13&ll=35.7323,139.294281&spn=0.107576,0.129433&t=h&om=1&iwloc=A








ともあれ入り口でうろうろしていてもしょうがないので昇ろうか」



なお、今は徒歩で上がっているが、タクシーや車で上に行くことも可能だ。
──ともあれ、ある程度上がったところで、ちょっと後ろを見てみよう」





ともあれまだまだ上に行こう」




よく考えるとこの上にも道路は通じているのでわざわざ昇ることはないと思うのだが、まあ、こんな階段見たら昇ってみたくもなるのはよく解る」






















階段を下に見てみるとこうなる」



なお、この背後にある公園の奥は」


私達は、奥の墓地に行ってお参りをすることになるね」




まず前提としてあるのが、彼には妻子がいたことと、田宮家には御堂があることだ。ゆえに新庄・要氏の眠られる場所については、
1:「島根の妻子の方に家系の墓碑がある」
2:「田宮家には遺品分けか何かによる御堂がある」
のは確かであり、遺体が発見されたのかどうかは定かではないが、2があることから、
3:「魂の奉り場所としての墓碑」
がここにあってもおかしくはないと思われる。新庄君のご両親については2と3があり得ることではないだろうか。
まあ、護国課やUCATのすることだし」


ともあれ墓地については、眠られている人々を写真にて明かすのは道理に無いものだと思うので紹介をしないことにする。
なお、墓碑が個別認識できる写真は紹介をとりやめているが、これについても同様に御理解を頂きたい」



見晴らしもよく、いい場所だね。
地元の人々がジョギングや散歩コースにしているのも解る気がする」


「確かに凄いなあ……。
日本の風情ってやつだよね、コレ」







では行くとしようか」



ってかバスの時間がぎりぎりだよ!!」

ともあれこのバスで秋川駅まで行くことにする。
そして拝島、青梅、白丸だね」

もう一時過ぎなんだけど」


紙食べる?」





もはや世界観グチャで言うとTOKYOでもたびたび舞台になるところだね」


いい感じだね新庄君」

で、交番の向こう、奥左に見える建物が連射王の喫茶店とかが入っていた建物だね。
今はもう違うテナントになってるけど……」



──はっ。まさか電車を見たことがないとか」












ともあれ新庄君、あまり焦らずとも大丈夫だよ」















いろいろ準備しつつなので、少々お待ち下さいね?」
何とも気長な企画になってきました。
ともあれそんなところで。
んじゃまた明日ー。