不定期俺日記ver.2

何というか適当に。



『昨今どうよ』

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  • 2007年02月04日つーわけで

  • eu207020301.jpg
    ヨーロッパユニバーサリス2のお話ー。
    まあ内容的なところを簡単に言うと中世国家何でもシミュレーターというべきかー。

    ま、話難しくしてもしょーがないので、どんなこと考えるゲームなのかという話。

    でまあ、スタート時に国を選べますが、左クリックでいきなり決定じゃなく、エンブレムを右クリックすると選択にない他の国も選べます。
    eu207020302.jpg
    あ、当然、インカ帝国もありますので、皆大好きマンコ・カパック王(い、いやらしいと思う奴がいやらしいんだ……!!)を使って欧州に発禁王国で乗り込むということも可能と言えば可能。
    文明レベル違うとえれえキツイですが。
    なお、これら小国などにも、ちゃんと説明が付きますので、親切といえば親切。
    ただし、滅びた国は、滅びた年度以降からは王や武将(?)にテキトーなの(戦闘能力オール2)しか出なくなりますので、当然のようにキツくなります。

    でまあ、グランドキャンペーンで、今回はイングランドを選んでみんとす。
    eu207020303.jpg
    さてイングランドスタート。
    1419年のイングランドは、百年戦争大流行の時代で、人間中性子爆弾ヘンリー五世がかなりイワせてました。というかこのオッサン、若い頃はオヤジの暗殺とかやってたやんちゃ坊主なのですが、王になってからが凄まじく、フランスの主権をイギリスに委譲させる条約結んだり、選帝が上手く行ってなかった独逸から皇帝になってくれんかと要請されてたくらいのオッサンで、まあ面倒なのでシェークスピア調べるがよろし。
    しかし1422年に死んでしまうんですな。そしてこれはゲームにも反映されており、無敵キャラヘンリー五世は22年内にランダムでいきなり死にます。

    さてこのヘンリー五世がいる欧州の土地をもー一度よく見てみましょう。
    eu207020303.jpg
    この時代、イングランドは欧州側にも領土を持っており、それを拡大する気配を見せています。
    特に北岸のノルマンディー(NORMANDIE)、コーク(CAUX)、カレー(CALAIS)の港湾都市を所有しているため、フランスは自国の地続きの土地に港を持てていません。

    ちと地勢が解りにくいので、政治範囲で表示します。
    eu207020304.jpg
    真緑がイングランド。薄緑が属国もしくは同盟国。濃い赤がフランスと同盟国です。
    でまあ、こうしてみると、イングランドがかなりフランスに攻め込んだように見えて、実は皮一枚の境界線上に両者位置しているのが解ります。港を取ったつもりでも、港がないピカルディ(PICARDIE)はとれていませんから、カレーとコークなどの兵の行き来はフランス領土を通過することになりますし、更にはどれか一つの州をフランスに落とされたらフランスが国力に物言わせて制海権を握ってきます(ドーバーの制海権を握られると、イングランド本土と欧州の行き来が出来なくなる)
    また、イングランド北部ではフランスと軍事同盟を結んだスコットランドが南下の姿勢を見せており、イングランドはフランス側とスコットランド側への二面対応を常に迫られることになります。
    どーするか。

    さて、ここで考えるのがこのゲーム。
    考えるべきは一つです。
    「どうすれば、イングランドの最大益が得られるのか」
    戦争に勝てば最大益というわけではありません。戦争は終わらせることが難しく、また、領土を広げると保つのが難しくなりますから。

    だからまず、国の益とは何かを考える必要があります。
    国の益とは、大体において経済活動です。が、それを行うには安全が必要です。
    ならば、
    「国が経済活動を安全に行えるレベルまで、外敵を排除する」
    のが望ましい。

    なお、わしらはこの世界における予言者のように、世界史の知識を持っています。
    ゆえに、この八十年後くらいには大航海時代が起き、港がその鍵を握っていることを知っています。
    そしてやはり、イングランドの最大の敵はフランスです。

    ここで、もう一度地図を見ます。
    eu207020303.jpg
    eu207020304.jpg
    見比べると解りますが、イングランドは飛び領地を西側に持っています。ポワティエとガスコーニュですね。
    が、この上にあるヴァンデー(VENDEE=世界史で出ますなここ)が、フランスの飛び領地で、港付きです。
    だとすると、まずここを取る必要があります。ここを取ってしまえば、フランスは本国の港を失い、大航海時代に出遅れることになります。
    イングランドはジブラルタル海峡や地中海での接敵トラブルがない一にいますので、半島のカスティリヤ、ポルトガルなどと同レベルの発展が臨める国ですが、フランスも北岸に港を持っていると同じ条件になるんですな。だからそれを潰そう、と。

    しかし、予言者としてここで考えるべきは、土地割譲システムと、ヘンリー五世の寿命です。
    このゲーム、というか、現実もそんな感じですが、都市を落としただけでは、その土地が自分の領土になりません。
    占領した後、被占領国との和平交渉で”平和と引き替えに、正式に割譲してもらう”必要があります。しかし、大体、こちらから持ちかけると断られるので、向こうから言い出すまで攻撃することになります。
    パターン的には、
    ・二県落とすと、どちらか一県を引き替えにしようとする。
    ・首都を落とすと、引き替え度が高い。
    という感じです。ゆえにヴァンデーを落とすときは、他のもう一県を落としておく必要があります。

    なお、割譲ルールとは別の強制併合ルールがあります。これは敵国に付属領土がなかった場合で、この場合、敵の首都を落とした時点で和平交渉が可能となり、その国をそのまま自国に併合できます。

    そして今回のような場合、気をつけるべきこともあります。
    ●「属国には単独和平交渉を行う」
    属国の割譲や併合は、その属国と単独交渉を外交で行います。
    フランスの属国を制圧したとき、フランス側が一括して和平交渉するわけではありません。
    ●「同盟主国の和平交渉は、同盟国全部に適応される」
    和平交渉を行うと、数年、その国と戦争できなくなります。
    これはその国が同盟主国だった場合、同盟国全てに適用されます。ゆえに、もし属国や同盟国の領土が欲しいならば、その前に同盟主国と和平交渉を結んではいけないと、まあそういうことになります。
    逆に言うと、強い属国や同盟国に悩まされている場合は、主国を先に落として和平交渉してしまえば一括で押さえ込めます。

    ではヴァンデーを落とすことを確定として、イングランドとしてはフランスに対してどうすべきか。
    キーポイントとなるのは、敵を攻略するための最強のコマであるヘンリー五世には寿命があるということ。
    そして敵を考えますと、
    1・ヴァンデー
    2・フランス本土
    3・欧州内フランス属国、同盟国
    4・イングランド内フランス同盟国=スコットランド
    となります。
    この内、最低限戦う必要があるのは、
    1=取得するために必要
    2=ヴァンデーを割譲させるために必要
    となります。

    では2のために戦うべきフランス本土の県はどこか、と。
    eu207020304.jpg
    ここでよく見ると、本土側にもヴァンデーと同じく取るべき土地があります。
    ピカルディです。
    ここを押さえるとコークとカレーが繋がり、兵士達の行き来が出来るようになります。
    そしてピカルディを押さえると、下の首都エルデフランスに北側から攻め込めますので、「ヴァンデー・ピカルディ・エルデフランス」を押さえ、エルデフランスを解放する代わりに前二者を割譲させるよう和平交渉を進める、という手が使えるようになります。

    ただ、行動中、フランスの属国、または首都が生きているフランスは大量の兵士を生み出し、攻撃を仕掛けてきます。
    そしてこのゲーム、人数もですが”士気”が結構やっかいで、士気が高い部隊は士気が低い部隊を相手にすると戦力差五倍くらいでも勝ってしまうのですな。
    よって部隊を生み出す地域を放置していると、「兵士発生→蓄積→士気完全化」の流れを大量に含んだ部隊がドバドバ各地に流れ込んでいくことになり、やっかいさが増します。
    対処としては、県を制圧した後、その県に1000人程度の一部隊でもおいておくとその県は兵士を生産できなくなるため、とにかく有力な県があったらそこに兵士達がいない時を狙って攻め込み占領してしまう、というのが手です。
    今回では、エルデフランスの西の土地、オルレアンが強力なフランス属国です。ここはジャンヌダルクの土地でもあり、放っておくと兵員をドバドバ出してきます。
    しかし、一県だけの国なので、占領さえしてしまえば単独講和でイングランドに併合できます。
    また、フランスの地勢をよくみると解るのですが、フランスは、エルデフランスを中心に南北に分かれています。
    南北を行き来するにはエルデフランスを通るしかないのですが、もしここでオルレアンを取得していれば、エルデフランスを西回りに迂回して南北への行き来が出来ることになります。

    ゆえに、こういうプランを立てます。
    1:ヴァンデー取得
    2:オルレアンを、兵力がある内に併合
    3:ピカルディ取得
    4:エルデフランス取得
    5:余裕があったら下のニヴェルネ、シャンパーニュも取得
    6:和平交渉でピカルディ、ヴァンデー、ニヴェルネ、シャンパーニュを割譲させる。
    これでフランスは、エルデフランスと、地中海側飛び領地しか本土を有しない小国になります。またこちらは、フランス中央部を三日月状にいただくことになります。

    これをやるための動きとしては、
    ●ヴァンデーにヘンリー五世は行かない
    ポワティエ方面にベドフォード公という、これまた結構強い武将がいますので、彼にヴァンデーを攻めさせます。
    しかしポワティエは各国移動路なので、フランス同盟国に攻め込まれるのが必定です。ゆえに開始直後、ポワティエとガスコーニュでは徴兵を繰り返し、迎撃体制を整えれるようにします。

    ●ヘンリー五世でまずオルレアン取得。
    ヘンリー五世とその兵員数なら、すぐに落とせます。
    落として併合したら、兵士を一万人ほどおいて警備にし(兵員追加は自国領となったオルレアン自体で行えます)、ヘンリー五世はピカルディに向かいます。
    なお、オルレアン左横のメーヌは、地中海側プロヴァンスの飛び領地ですので、ここを取るのはやめましょう。プロヴァンスは戦地から離れているために潤沢で、おそらく今回の作戦の後半からの強敵になります。
    イングランド属国ブルターニュがメーヌを取得するはずなので、それに任せましょう。

    ●ピカルディ取得からの流れ、
    ピカルディを包囲したら、包囲用の人員を残してすぐにヘンリー五世はエルデフランスへ行きましょう。フランス軍はおそらくブルゴーニュを攻めていますが、その大部隊が戻ってくる場合があります。戻られた場合、勝てるのはヘンリー五世だけですから、ヘンリー五世を表に出すようにしておきます。

    エルデフランスを落とすか、フランス軍本体を潰したら、必要な人員を残してヘンリー五世を南へ向かわせます。
    シャンパーニュ、ニヴェルネを包囲したら、ヘンリー五世をイングランド本体へと向けます。

    ●対スコットランド
    開始直後、首都の部隊をスコットランドとの国境線に移動させます。
    スコットランド軍は異常に強いので、負けて土地を制圧されそうになったら、気力をなおしてすぐに奪回に向かいます。
    フランスを食ってきたヘンリー五世が来るまでは、とにかく国境を守るようにします。

    ヘンリー五世がここまでこれるようになった場合、おそらく1422年を超えているか、またはフランスが和平条約を申し出ていると思います。
    寿命に関してはランダム任せなので頑張りましょう。
    ただし、フランスの和平条約はまだ受けません。スコットランドがフランスの同盟下にあるため、フランスと講和を結ぶとスコットランドにもソレが適用されてスコットランドと戦争できなくなってしまうのです。

    ゆえにここは、スコットランドと単独講和を結ぶまで、フランスとの戦争状態を保ちましょう。
    おそらく同盟国が攻めてきますが、兵員補充を上手く行うか、または同盟国と単独講和してしのいでください。
    特にプロヴァンスは後半からの強敵ですが、メーヌをブルターニュに取らせておくと、そちらとの戦闘に集中するためこちらからの単独講和が成り立ちやすくなります。

    そしてスコットランドにいる敵軍を壊滅させた頃にヘンリー五世が亡くなると思います。
    そこでスコットランドを首都残して割譲させ、それを終えた後に、フランスにヴァンデーとピカルディ、シャンパーニュとニヴェルネを割譲させます。
    これでフランスは飛び領地と首都しかなく、港も持てない国となります。この分だと、フランスの属国は多く残っていますが、税の半分を小国フランスに収めなければならないので弱体化。欧州中央部は、和平条約が切れる頃にはイングランドが制圧かける下地が出来た状態になります。

    つまりこーなる。
    eu207020306.jpg
    eu207020307.jpg
    フランスは逃げ場のない状態です。

    この状態でまずすべきことは、大航海時代が来る前にイングランド本土を統一しておくことでしょう。
    そして東欧側からの侵攻を防ぐため、ロレーンj、ルクセンブルクなどと軍事同盟を結び、その上でフランスとその属国を片づけにはいるか、もしくは、
    ・フランスを潰し、その属国とは講和を行う。
    ・フランスも含み、講和を行い、イングランドの欧州所有を確定させる。
    などの手があります。
    今回、最大の目的である”安全を得る”ことに関しては、充分な効果を得られる状況にしました。もはやフランスは港もなく、その属国は多けれど、小国フランスに税を納める(そしてフランスはソレを使える国土と人員が無い)ために全体がジリ貧です。
    大航海時代および、今後におけるイングランドの最大ライバルは、ほぼリーチの状態になりました。

    ぶっちゃけ、もはやフランスは衰退していくだけなので、これを”保護”(そういう外交コマンドがある)、フランスに侵攻してくる敵に対しての大義名分(戦争理由=宣戦布告をしても国の安定度が下がらなくなる)を得るようにする手もあります。
    なお、フランスの飛び領地はまだポワティエ東側のギュイエンヌからリヨンに掛けての三県があります。ここを得るには他属国との戦闘を経ねばならず、大戦争は必至です。
    別に戦争をする必要はないので、戦争を楽しむではなく、国の発展を楽しみたいならここらで手打ちにして欧州の地図を確定するのが一番かもしれません。

    しかし、ゲームとはいえ、ヘンリー五世が強すぎです。
    何しろ1419~1423までの実質三年ほどで地図を大きく変えてしまうわけで。こんなんが何人もいたら他の国はたまったもんじゃないでしょうな。
    つーか、
    eu207020305.jpg
    直訳っぷりに惚れる……。

    そしてまた、もし現実にイングランドがフランスをこれだけ取得して地図確定となったら、それこそ世紀の大ニュースというか、もし今だったら軍事的な観点から言ってもトンデモないことのように思えます。
    しかし、あれだけの土地を取ってみても、
    eu207020308.jpg
    eu207020309.jpg
    世界広いよなあ。
    フランス領土を取り合いしているのが、天から見るといかに井の中の出来事であることか。それでいて、しかし当時はそれこそが”世界”であったのだよなあ、と。
    イングランドとフランスが百年戦争やっている中世の時代、アジアでも、まだ見えぬ新大陸でも同じように国が争ったり、それぞれの利点を求めて動いているわけで。
    ぶっちゃけ、
    「もっと外を見に行きたいよなあ」
    とか考えております。大航海時代になると、未踏地域を突き抜けていける冒険者達が武将として発生するため、それまで待たないといけないんですな。
    早くそーいう時代にならんかなあ。
    ううむ。

    ともあれそんなところで。
    んじゃまた明日ー。

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    川 上 ですよ

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