不定期俺日記ver.2

何というか適当に。



『昨今どうよ』

follow me on Twitter

  • --年--月--日スポンサーサイト

  • 上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

  • 2006年12月21日つーわけでさ

  • sayama.gif「そういうわけでファルクラムが完成したよ新庄君」
    sin01.gif「ああハイハイよかったね。ボクとしてはたまごヒコーキとかの方が可愛いから良かったんだけどなあ」
    sayama.gif「はははハセガワには是非とも再販+新作をお願いしたいところだが一体いつの生まれかね新庄君」
    sin01.gif「ハイハイ、まあどーでもいいから作ったファルクラム見せてよ。海外、イタレリのキットなんだよね?」
    sayama.gif「ああそうだとも、イタリア製、つまりイタキットなわけだがね」
    ful06121803.jpg
    sin02.gif「…………」
    sin02.gif「…………」
    sayama.gif「どうかね新庄君モデル。もしくは私専用ファルクラム。まだこの時点では垂直尾翼を固定していないが、レタッチなど入れて仕上げた後は独逸UCATあたりに頼んで一機仕上げて貰うためのプレゼンにどうだろう」
    sin02.gif「……イタ飛行機出たあ──!!
    hio.gifイヤ──ン! イタ公パスタぁ──!!(←?)」
    sayama.gif「はははイタリアでイタレリなのだから正にイタれり尽くせりイタくて上等というものだ。むしろこの発想になるのは自然すなわちナチュラル。なお、各面から見ると──」
    ful06121804.jpg
    ful06121805.jpg
    ful06121806.jpg
    ful06121807.jpg
    ful06121808.jpg
    ful06121810.jpg
    ful06121809.jpg
    sayama.gif「どうかね? この空間の美しさなどマッハ無視して凌駕する新庄君の可愛らしさ満点印の機体。クリスマス商戦にジャストフィット」
    sin02.gif「お、墜ちろ! 墜ちてしまえ!!
    sayama.gif「そんなことをしたらパイロットが可哀想ではないかね。──私が
    kaza.gif「……つーか墜ちたらこれが街に刺さったりするわけだけど、それでいいの?」
    sin01.gif「うわあソレ凄い迷惑……」
    blun.gif「……しかし、どうでもいいけど禍々しいわね」
    sin02.gif「い、言いおった! 魔女が禍々しいとか言いおったァ──!!」
    sayama.gif「ははは、新庄君も盛り上がってきているようなのでもう少し別アングルからも見よう」
    ful06121811.jpg
    ful06121812.jpg
    ful06121813.jpg
    kaza.gif「しかし……」
    kaza.gifリアル機体にガンダムデカール貼る馬鹿がどこにおる……
    sin02.gif「ツッコむところそこ!? 面積的に大きくて逆に気づかれてない!?」
    blun.gif「まあどうでもいいから、新庄画の素材を教えなさい。デカール?」
    sayama.gif「いや、デカールの自作は結構費用がかかるのと準備がいるので、こういう物を使用した」
    ful06121816.jpg
    mikage.gif「手ブレが……」
    hio.gif「キャー! いいデジカメ使っておいて撮るのヘタ過ぎですの──!!」
    dia02.gif「…………」
    hio.gif「すいません、ヒオ、今かなり素直過ぎましたの……」
    sayama.gif「ともあれ商品はドライデカール(インレタ)とデカールの合成のようなものでね。

    http://www.a-one.co.jp/cgi-bin/catalogue/product.cgi?prcd=51112&viewf=1

    sayama.gif「ちょっと大きめのPC取扱店の印刷ラベルコーナーで売っているだろう。使い方としては、

    1:インクを弾く下紙に印刷。
    2:インクが紙の上に浮いて乾くまで待つ。
    3:2の上に、糊シート(スクリーントーンの糊部分を乗せたクリアシート)を貼る。
    4:下紙に、糊シートをこすって押しつける。
    5:糊シートのクリアシートを剥がす。

    この段階で、つまりインクを弾いた下紙の上に、インクを吸った糊部分が残ることになる。
    つまり、ちょっと切り取ってしまっているが、こんな感じだ↓」
    ful06121817.jpg
    blun.gifkaza.gifhio.gifmikage.gifdia02.gifneko.gif「……嫌な光景だ……」
    sin02.gif「その通りだけど釈然としない──!!」
    mikage.gif「でもこれ、鏡面印刷……」
    sayama.gif「そう。インクを乗せた下紙に糊の面を押しつけるということは、今見えている面に糊が着いている=今見ている面を下にして押しつける必要があるということだ。
    ゆえに印刷は左右反転したものを用い、貼るときは切り取った下紙の裏を見て狙い場所に押しつけることになる。
    やってみるとこう↓なる」
    ful06121814.jpg
    sayama.gif「下紙が分厚く、透けることはないのだが、糊が強力で”載せただけで動かなくなる”レベルだ。ゆえに、位置関係はかなり厳密に設定していかなければならない。ただ、載せてしまえば、曲面でもかなり張り付いてくれるのでその後のミスはない。
    また、この台紙は水を吸うので、デカールと同じように水を含ませることで糊部分と分離する。
    だから押しつけた後、筆で水を吸わせると」
    ful06121815.jpgsayama.gif「結構大面積の物でも、十秒くらいでずるりと行く。
    貼る際にガイドとなるスジ彫りなどを見つけて置くと楽だね。
    なお、貼られるのは糊そのものなので、厚さはほとんどない。実際のデカールクラスだろう。
    ただ、染料インクであるため、白が出せない。
    白の部分は透明になるという理解が必要だろう」
    kaza.gif「でもコレ、どのくらい耐久度があるわけ?」
    sayama.gif「別のプラ板に貼って、スーパークリアのつや消しを三度吹いてみたが塗料が侵されるということはなかったね。だから今回も機体に貼って艶消しを吹いてみたが、色落ちや溶けるということがなかった。
    意外と強い素材を使用しているのだと思われる」
    sin01.gif「……で、コレ、どーするの?」
    sayama.gif「ははは、新庄君の良さを世界中に広めるために世界各国を低空飛行でぎゅんぎゅん言わして見せつけるに決まっているではないかね」
    sin02.gif「……プレゼンじゃなかったのかよ!!
    blun.gifkaza.gifhio.gifmikage.gifdia02.gifneko.gif「……思いついた時点で決定事項な気が……」
    sin02.gif「うわあ心に収めていた言葉を言いおったァ──!!
    natu.gif「はい、そんなわけで今日の”できるかね?”は、スケールキットをイタ仕様にしてみましょう、でした。君もやってみます? おっもしろいですよ? 私はやりませんが
    neko.gif「……いつから教育番組に……」

    まあそんなもんだよ。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月19日できたー

  • というわけで作ってました。

    ネタはコレ↓
    ful06121801.jpg
    MIG29ファルクラム 1/72 田宮
    http://www.tamiya.com/japan/products/list/72plane/html/60704.htm

    同スケールでは他社も出していますが、見掛けなかったので。
    でまあ、ファルクラムというとわしら冷戦知ってる世代には直撃な機体だと思います。ってか、これほどミステリアスな機体も無かったよなあ、とか思うわけで。
    エアインテークが、滑走路不備の場合は下側のメイン口が閉じ、機体上面のサブ口が開いてゴミなど吸い込まないようにするなど、ソ連ならではの機能とかが何とも可愛らしい。
    機体性能としては外見も含めてF15とF16の中間的なものですが、対戦闘機戦闘を主眼とした高推力+軽量であるがゆえ、ドッグファイトであるならば操縦者の練度次第でそのどちらも脅かすことが出来る存在と考えられています(ここらへん、異説いろいろありますので話半分で)。
    二発エンジンの安定性と、平たいボディの揚力効果などが予想以上の効果をもたらしている上、最新デモンストレータは何かまあベクターノズルでクルビット二回転とかやって遊んでるようで、後にMIG35になるんだとか何とか。

    よってわしらのころのフライトシムとか、局地戦でドッグファイトするゲームではえっらい強い機体だったのですファルクラム。
    F15とかも14も好きなんですが、優等生という感が個人的にはあり、クセの部分と、まあボディ形状の異形さ(初めて見たときカエルのようだと思った)も含めてファルクラムが結構好きだったり。
    ちなみにAC4でもファルクラム+A10で最終面近くまで引っ張りました。

    ちなみに実際の戦闘記録では恵まれてないと言うかかなり撃墜されてます。うーむ。

    でまあこのキット、田宮製品ではなく、イタリアのイタレリ社による版権許可キットです。
    なもんで、海外キットと捉えて製作するわけですが、ダボがなかったりパーツの合いが悪いなどは当然と言うことで一つ。そこらへんどうにかしたり寂しくなったりしながら作っていくのがスケールモデルの醍醐味というか、
    「ここ数年のガンプラが異常な出来の良さ」
    なのだということを御理解。

    ゆえにキットはパーツも少なく、説明書見ても、
    ful06121802.jpg
    こんな感じです。
    ボディも上下張り合わせで殆ど解決。
    当然、構成がデカければデカいほど、パーツの合いの悪さなども大きな影響を与えてくるため、パーツ構成が少ないからと言って=楽ということではないです。そこそこ苦労する。
    このスケールの場合、中型クラスのパーツも、
    「乗せて接着」
    という固定ガイドがないものが多いので、そこが注意ですな。

    で。
    作るわけです。
    今回、塗装のカラーパターンとしては、YF19みたいな……、っていきなり現実離れてますが、まあ全体的にそんな感じで。
    ここらへん、人それぞれだと思うんですが、自分の場合、スケールモデルであっても好きに作る方針だったりします。
    現実の物が欲しいと言うよりも、現実に対してどうアプローチできるかな的な。キットにウェザリング入れたりするアプローチも似たようなものだと思うのですが、
    「自分の物」
    という感覚が強いんではないかな的な。そんな感じだと思います。

    でまあ、作った後のネタは明日ー。

  • 2006年12月13日そんなこんなで

  • 旧キットGP02完成ー。
    06gp0221.jpg
    というか、
    「合わせ目消せよ!!」
    って感じですが、スネとかの合わせ目は塗装しているときにヒケてきたものだったりします。瞬着が縮んだとか、そんな感覚。
    バズーカのは完全に忘れてましたが(笑。

    色に関してはわしのモスト好きガンダムであるフルアーマーガンダムを参照。
    地上における試験などをしていたわけですから、こういうカラーバージョンも試験段階ではあり得たのではないかな的な思案です。
    イメージ的には前述の通りに”戦車”で、そのあたりの色合いでもありますな。

    06gp0222.jpg
    素組との比較。
    頭部に注目ですが、頭部形状はいじっていません。肩を上げ、首を沈めただけで頭部周りのイメージが大きく変わったと思っています。肩は胴体部との隙間を詰めましたから、実際には肩幅が狭くなっているのですが、怒り肩になったこととモールドの当て直しでFTBの主張が強くなり、肩幅が広がった印象を与えている筈です。
    なお、胴体は球状パーツを股間ブロックよりやや前に突きだしていることと、胴体を上下分断した結果、胸部と股間ブロックの間におけるメリハリが強くなりました。
    段差があるのと、実際に隙間があるのとでは、見た目が大きく違うのだなあ、と。

    06gp0223.jpg
    脚を大きく開いたところ。
    改造側の左足裏が浮いているように見えるのは白布下の台座がそこで切れているからで、実際は接地しています。
    改造側、足内部にも重りを入れているため、上体が反っても倒れることはありません。実は右の素組は、足首周りが弱く、倒れるか倒れないかのバランスだったりします。
    旧キットに限らず、HGUC、MGともに足先や踵に重りをちょっと仕込んでおくと、いろいろなポージングの際に安定性が増します。最近は長物がついてくることが多いので、それを大きく構えるには結構使える小改造だと思ったり。
    うちの場合、SGUCやMGでも、上半身に関節を仕込むことが多いので、上半身の重量バランスに耐えるよう、足先などに重りを幾つか仕込んでます。

    06gp0224.jpg
    捻ってみたり。
    旧キットは胴体一パーツなのでこういうの苦手ですな。

    06gp0225.jpg
    シールドの内側もテキトーにモールドを追加しました。
    というかジャンク品大放出。
    06gp0205.jpg
    これより遙かにいいかー、とか。
    06gp0226.jpg
    バズーカ構えるとこんな感じです。
    見た目解りにくいですが、シールドは保持できています。
    肩もボールジョイントにしてあるので、こういう腕の構えをやったとき、ちょっと外側に開いて”余裕のある構え”をとれるようにしてあります。
    なお、バーニアの内側はシルバーを吹いてから、オレンジのクリアを塗っています。

    06gp0227.jpg
    色試案の画像データを入れたPSP。
    コレを見つつ塗装作業なわけで。
    有効活用と言っていいのかどうか。
    いや、カラープリンターで打ち出せばいいだけな気もするんですが。

    06gp0228.jpg
    FTB内部もジャンク品を使用してモールド追加。
    本当だったらFTBが重くなる筈なんですが、元々セカンドバーニアなどがオミットされてるキットなので、あまり重量増加にはなりませんでした。

    06gp0229.jpg
    ジム寒冷地仕様の股間~膝までを追加した部分はこんな感じ。
    ポリ隠しが少し抜けている状態です。実際はポリ隠しのえぐれ部分上端が太股下端と重なります。
    元々ポリ隠しの形状は逆U字形だったのですが、前面が膝のモールドと干渉したので削り落とし、その断面に斜めラインの装甲パーツを貼り付けています。ただ、それでも干渉するので、装甲パーツもぎりぎりまで削って薄くし、クリアランスを稼いでいます。
    股間ブロックの後ろ側、腿を外転できるように両側削り込んでるのが見えるかと。
    というかいろいろ荒っぽいなー……。

    06gp0230.jpg
    膝は二重関節化されているので、こんな感じに曲がります。
    足先の形状故、正座は無理ですなー……。

    でまあ、核バズーカをぶち込むGP02なわけですが、あの大型シールドで「核の爆発に耐える」って、まあこれがどういうことかというと、
    06gp0231.jpg
    こーいうことかなー……。

    06gp0222.jpg
    しかしまあ、いろいろ勉強になりましたGP02旧キット。やはり改造箇所が明確に解り、そして対処を考えられるのが楽しいですな。
    HGUCやMGだと内部スペースとか考えるんですが、旧キットは中に何もないのが基本なので楽というか何というか。
    理想の形状が欲しければHGUCやMGで、アニメで動いていたいのに近いのが欲しいなら旧キットかな、とも。
    ともあれ非常に楽しませて頂きました。ガンプラ奥が深いよなー。
    うーむ。

    と、そんな感じで。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月12日んでは

  • 作製記続き。

    でまあ、
    06gp0201.jpg
    コヤツをどうするかですが、ちょっとした思案を持っておきます。
    それは、
    「このGP02、アニメで動いてるのに似てね?」
    ということです。
    この旧キットに比べてHGUCのGP02の出来は良いのですが、形状的に見て”今、GP02はどうあるべきかを見直した理想の形”だと思っています。

    ※余談これ個人的な意見なのですが、人ではないロボットが最もロボットらしいというのはどこで説明されるかというと、
    「人間とは違う、異形であること」
    だと思いもするわけで。だから実のところ、最も異形なMSであるズゴックなんかは(指も首もない。アッグなんかはMSVなので除外)ロボットでなければ出来ない形状だよなあ、とか。

    でまあ、”理想の形”というのは、ちょっと難しい言い方になってしまうのですが、
    「良い形」
    という方向性を持っています。
    良いならば良いでいいじゃないかという意見もあると思いますが、しかし、”異形”ってのは、”良い形”ではないのですな。
    言い換えるなら、現代的な視点でリデザインされたキットは、”異形”が持っていた”格好悪い部分”や”不気味な部分”すらも”良い形”に解釈したものではないのかな的な。
    これは好きずきだと思いますし、自分も現代版リファインには諸手をあげて賛成でありますが、その一方で、リファインの底にある”異形”のものには、対象が生まれた本質みたいなのがあるんじゃないのかなとも思うわけで。

    そうして考えてみると、アニメから生まれたガンプラにとって、”異形”の要素を強く含むのは、
    「アニメで動いているもの」
    であったりします。
    だから現代版リファインされた”良い形”のキットよりも、アニメが放映された当時に、そのままのイメージを引き写して作られた旧キットは、その”異形”をそのまま持っているのではないのかな、とか。

    で、この旧キットは、幾つかの問題点を持っていますが、等身バランスや胸部の誇張のなさなどにおいて、今”GP02らしさを強く押し出した現代版リファイン”よりも、異形のガンダムとして動いていたアニメ版のGP02に近いところがあるんじゃないのかなあ、と。

    まあ、そんなことを一方的につらつら考えまして、改造の方針としては、
    「GP02の特徴となるパーツはそのまま生かす方向で」
    という風に決めました。

    んじゃ作業と言うことで。

    個人的なGP02のイメージを言うと、
    「河森戦車」
    です。
    河森ロボの特徴としては”ウエストがない”ことが挙げられますが(擬似的なウエストは存在するが、基本的にターレット。胸の下は股間ブロックになっているのが普通)、GP02はその胸部下の球体パーツがあることで、見た目的に胸部をそのまま股間ブロックに繋げるデザインになっています。
    06gp0201.jpg
    このキットでもその傾向はしっかり見られ、実は横腹二段腹の下段側、その底=股間ブロックの屋根となっています。
    つまりこのキットの胴体には、腰にあたる部分がないのです。
    これは逆説的に言うと、横腹下段の底を”腰”と考えるならば、ウエストがないということになります。
    そしてこの胴体部、一パーツ化しているおかげで、ウエストの有無があるのか無いのか錯覚される状態になっています。
    アニメに近いと思えるこの旧キットの中、ちょっと中途半端を感じるのがこの部分。
    ゆえに最大の改造としては、まず上半身と下半身を切りはずし、ひねりが出来るように改造を行います。
    更に、ウエストがないGP02にするため、横腹部の削り込みも行います。

    06gp0209.jpg
    んで分断。
    実はこれやったとき、
    「引き下がれねえー……」
    とかちょっと思ったり。

    んでまあ上半身部はいろいろ改造入れた上で、下部を蓋します。
    06gp0210.jpg
    ポリをしこんだおかげで、左右に旋回させることが可能。
    更にこのポリキャップは前後に振ることが出来、少し上半身を浮かせれば体を前後に傾けられます。
    で、ここで腹部を上に削り詰めます。
    そして、胸部下の球状パーツは”そのまま残す”ようにします。
    要するに上半身はT字形にするということで、つきだした球状パーツがひっかからないよう、上半身を下半身側中心軸よりやや前に出すようにします。
    この形状どりで、胸部から球状パーツを経て、そのまま下半身にシルエットラインがつながるようになり、ウエストのない戦車的GP02のフォルムが作れることとなります。

    なお、同時進行で幾つかの改造を行っています。
    何度もこの写真を出しますが、
    06gp0201.jpg
    このGP02、
    「頭が大きく見える」
    という欠点を持っています。

    が、本当に頭が大きいんでしょうかコレ。

    二次元の絵の話になりますが、物体のシルエットは対比物によって引き立つものです。
    たとえば、
    ■■
    という形状は、二つの■ですが、これが二つの■であることを強調するには、単純なやり方として、
    ■ ■
    と引き離すという手段があるわけで。

    で、昨日の改造チェックのとき、背部から見てこう思ったわけです。
    「首長くね?」
    と。

    んで、もう一度正面から見る。
    06gp0201.jpg
    個人的な見解はこうです。
    ・頭が大きいのではない
    ・首が長く、頭が浮くことで大きさが強調されている
    ・肩が落ちているため、頭部の浮きが更に強調されている
    ならば、
    ・首を下に詰める
    ・肩を上げる
    ことで、頭部は「小さく見える」のではないかと、そう思います。

    ですので改造としては、まず肩を可動関節にするついでに、中心軸の位置を上に上げることにします。
    06gp0211.jpg
    丁度合うものがあったので、ボールジョイント化しました。
    約2mmほど中心軸を上にし、更に軸を傾けることで怒り肩にして高さを調整できます。

    そして首の方ですが、
    06gp0212.jpg
    台座部分を本来つける位置よりも2mmほど下につけました。
    更に補正として、顔正面にある胸の盛り上がり部分に、装甲補助になるプレートを一枚追加しました。
    0.5mmほどの一枚で、実質顔を隠す役目は持ちません。ただこれがあることで、
    「顔を少しでも隠そうとしている」
    という意図が感じられればいいというものです。見た目、そこに一枚装甲追加があると、無意識の意図は発生するものだと思います。

    んで、今度は下半身。
    昨日の、
    06gp0204.jpg
    足首の接地の悪さと、直立性を解除する改造です。

    足首に関しては、
    06gp0208.jpg
    単純な話、この状態で二軸可動になっているので、
    06gp0215.jpg
    こうするだけで三軸可動+引き出し関節の出来上がりです。
    更には脚が短足になっていたのも、ポリキャップ一つ分稼げます。
    足首がスカスカになるような気もしましたが、このGP02、脚裾がかなり広く作られており、スカスカな感はありませんでした。記になる場合は、裾内をフラットブラックで塗装するだけで大丈夫だと思います。

    で、股間の外転と内転をどうするかですが、コレに関しては、
    06gp0213.jpg
    反則技に近いですが、ジャンクパーツから股間部を移植しました。
    棒関節の股間ブロックは取り除き、太股も交換パーツのものに取り替えます。
    ジャンクは、GP02の太股に似た形状のジム寒冷地仕様を選びました。
    太股が細いのではないかと思って旧キットのものと比較したところ、太さがほぼ同じだったので、問題はないかと。
    ちょっと見がたいのですが、太股を外転させたとき、太股の内側後部が当たる股間後部は削り込んであります。
    また、左右サイドスカートの可動を考えたのですが、結構コレスペースをとってありまして、脚を全開まで広げてもサイドスカートの内側に腿が当たらないことから、サイドスカートの分割はあまり効果がないと判断し、やらないことにしました。
    なお、ジム寒冷地仕様の膝はポリ隠しもついていますが、そのままではGP02の膝に嵌らないので、太股先端とともに軸ぎりぎりの位置まで削り込んでいます。
    06gp0214.jpg
    下半身を上から見たところ。断面が腹部下段腹ですが、このキットの解釈では下段腹を腰パーツが囲んでいるものになっています。
    ここでは下段腹の残りを削り、腰部として独立させるようにしているわけで。

    そして腕部ですが、
    06gp0216.jpg
    下腕部。
    何かシリンダーだか何だか解らないパーツがあったので削り落とし、新規でパイプをつける台座を設けました。
    腕の外側もパーツを削り落として代わりにある大きなものをつけています。
    上腕がやや長く細いようにも感じるのですが、GP02はバズーカやシールドを構えるのが基本のMS=腕を曲げた状態が基本のMSです。
    上腕を太くしたり、詰める改造は、腕の曲がりを阻害する結果になります。
    ゆえにここでは下腕部の基礎をいじらず、外装を大きくすると言う手で、バズカーなど構えたときの腕にボリュームがあるように見せかけるやりかたをとります。

    トータル、大きな改造はこんなとこでしょうか。
    んでもってある程度の改造が終了した時点で塗装開始。

    塗装の際、削り落としたモールドの代わりにマイナスモールドを用意したわけですが、
    06gp0217.jpg
    管理が面倒ー。
    なもんで、こんな手を使います。
    06gp0218.jpg
    厚紙にガムテープを貼り、左右を張ってからホチキスで留め、小型部品を色ごとにまとめて貼り付けます。
    06gp0219.jpg
    更に色ごとの区分けとして、上下をホチキスで留める。
    で、色を塗装する際に、
    06gp0220.jpg
    吹く色ごとにハサミで切り出す。
    コレ、台座を作る手間が一括で済むので、作業が楽です。

    でまあ、いろいろやりつつ作業終了ー。
    明日は完成記ということで。

    そんじゃまた明日ー

  • 2006年12月11日つーわけでGP02作製記

  • みたいなのを誰も望んでいないだろうにやってみんとす。

    なお、HGUCやMGでなく旧キットです。

    HGUC

    http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FVRIEK

    でまあ、HGUCの最新に近いキットも出ているGP02をわざわざ旧キットで作る理由は何かというと、
    ・プラモ作製のリハビリ
    ・やっぱあ~GP~、02~? 好きだしい~みたいな~
    ・気分
    というか単に気分なところが大きいというか、かつて前述したようにMG版と比べて頭の大きさどうよなところなのですな。
    でまあ、自分的に手を入れられるところまでやってみようかということで。
    んじゃまあスタート。

    06gp0200.jpg
    箱絵。
    実はこれが全体ではなく、全体像は箱の側部に足まで描いてあるバージョンが写ってます。
    このシリーズでは01も同じトリミングで、03とガーベラは全身入った絵なのですが、個人的には01と02も全身入れて欲しかったなあ、と。
    なお、01と02はボックスアートが対になっていて、02は暗闇でサーベルを落とし気味に構えた迎撃風ですが、01は明るい背景にサーベルを攻撃準備として構えたものとなっています。
    ガンプラのボックスアートの変遷は人によっていろいろ感想あると思いますが、今の「何の商品か”形状として明確”である」ものがいいのと同様に、この当時の絵師の「表現によって商品の持つ”イメージを明確”にする」のも、やはりいいものだと思います。

    んで、このGP02、
    06112703.jpg
    何しろ部品構成がこのようにジオン驚異のメカニズムであるため、素組んでしまうと四十分ほどで完成します。

    06gp0201.jpg
    so01.gif「ほうら出来上がり」
    sa01.gif「…………」
    sa01.gif「……あ、あのう」

    HGUC

    http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FVRIEK
    sa01.gif「コレ↑と何か大きく違うような」
    so01.gif「う、うろたえないッ! GP02好きはうろたえない……ッ!!」

    とかやってる場合でなくて。
    06gp0201.jpg
    いやホント、ガンプラの進化を知りますなコレ。
    背後からだとこんな感じ。
    06gp0202.jpg
    ここまで見た時点で、これはやっておこうというアイデアが出ます。
    06gp0201.jpg
    ・頭がデカく見えるので対処を考える。
    ・肩が下がりすぎているので、少し怒り肩に。
    ・つうか何で肩が胴体とこんな離れてんの?
    ・胸部の乳首ダクトはどうしたものでしょうか。
    ・胴体一パーツはやべえー。
    ・腕、ボリュームなくね?
    ・各部のネジのようなポイントモールドが小さくね?
    ・とにかく足先が軽くて自重を支えられない。

    んで、背後から見たときにもアイデアが。
    06gp0202.jpg
    ・膝裏の謎なモールドどうにかしよう。
    ・FTBとかについてるモールドも泣ける。
    ・つーか首が長いね。

    あと、直立姿勢になっているには理由がありまして。
    足首とかがあまり動かないんですなコレ。
    構造は、
    06gp0208.jpg
    こんな感じになってまして、コレ、当時にしては結構工夫された足首構造だと思うのですが、GP02の足先はとにかくデカいので、このくらい確保しても可動スペースが足りないのです。
    ゆえに足を開くと、
    06gp0204.jpg
    可動軸を中心とした旋回半径上において、足横とスネ内側が干渉し、太股は開けるけど足裏が接地出来ないということになります。
    だから足首は改修。足首を引き出し関節に小改造というところで。

    なお、股間部も、
    06gp0203.jpg
    昔懐かしいプラ軸股間。
    腿側にはポリキャップが使用されています。
    なので足は結構開けるんですが、股間は前後と左右に旋回が出来ても、捻ることが出来ません。
    どういうことかというと、太股前側が常に正面を向いたままであるということです。腿を外側に開くことが出来ない。
    この”外側に開けない”のは、足首も同じです。
    06gp0208.jpg
    コレを見れば解りますが、前後の旋回と横への振り子旋回は可能ですが、足先を外や内に転じることができません。
    この二つが、脚の直立っぽさを作っているわけで。
    股間部と足首はねじれるように改修ですな。
    変な話、大型バズーカを構えるのですから、大きく脚開いてガニマタで踏ん張るような姿勢が取りたいところ。
    そのあたりを理想とします。

    で、他にも、
    06gp0205.jpg
    このシールドの内側は寂しい気持ちにさせてくれるのでどーにかしましょう。

    また、
    06gp0206.jpg
    FTB内部もかなり味わい深いので、ここらもどうにかしましょう。
    ついでに言うとFTBの基部軸もプラという恐ろしさで、コレプラがすり減ったらスカスカになります。
    どっちかポリに変更ということで。

    なお、全体的にポリキャップは市販品のものと換装します。
    保持力、強度不足が理由です。
    比べてみたとこと、HGUCシリーズのものと形は同じでも材質が違うため、保持力などはやはり今のキットの方がいいというのも解りました。

    でまあ、いろいろ言って来ていますが、
    06gp0207.jpg
    こうしてみると、実は結構いいバランスなんじゃないかとも思うわけで。

    HGUCのGP02は、頭大きくマスク小さめ、太股など太くて胴体やや小さめで末端肥大フォルムを強調するという、現代的解釈に基づく理想的GP02ですが、
    06gp0201.jpg
    これ、ぶっちゃけアニメで動いてるGP02に近いバランスなんじゃないかなあ、とも。
    もうちょっと脚長くなったり、顔が小さく見えるようになったら、アニメGP02の形になるような気がします。

    でまあ、そんなことをいろいろ考えつつ作ってみるよと。
    そういうわけで明日は作業編。

    ともあれそんなところで。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月09日スミイレ

  • 終了ー。
    明日、デカール貼ってつや消し吹いて、補助パーツつけて終了かなあ。
    というか、明日雨だと大幅に予定がずれそうな。
    ともあれもう少しなので頑張ろうそうしよう。

    とまあ、そんなところで。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月08日よーし

  • 最後の色も吹き終わりー。
    ということで、何とか明日か明後日には完成しそうな予感です。
    終わったらどうするかなあ、とか考えつつ。
    ううむ。

    ともあれそんなところで。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月07日段々と

  • 出来てきましたGP02旧キット。
    しかし塗装の段階になって、
    「マスキングにえらい時間がかかる」
    のがちと驚き。HGUCとかMGだとパーツ分けが為されていたのであまりなかったのですが、やはり旧キットとなるとモールド類も全部張り付いた状態だからマスキングテープの切り出しがやたらと多くなると言う……。
    水性アクリルでやっているので、ゾルだと相性悪いから使えないしなあ……(今は違うんでしょーか)。
    今日もマスキング一時間半の色吹きは20分という味わい深い展開に。
    ここらへん、なかなか難しいというか何というか。
    面倒なところは筆塗りで済ませてしまうかなあ……。
    ううむ。

    ともあれそんなところで。
    んじゃまた明日ー。

  • 2006年12月05日色塗り開始

  • しかし一色終えて終了ー。
    何故かというと、
    「溶剤の瓶をひっくり返した」
    からに他ならず。
    あー。もう少しで股間にまで達するところでした。
    ラッカー系じゃなくて良かったなあ、というか、中身的にはあまり変わらないのですが、被害率的にマシという感じで。
    こういうハプニングがあるからプラモ作りはやめられませんな。

    いや、部屋が溶剤くさいとか、そういうのはまた別にして。








    今気づいたけど、写真に撮れば良かったんだよなあー……、

    ともあれそんなところで。
    んじゃまた明日ー。

     | HOME |  »

    適当に

    最近どうよ?

    自画像

    川 上 ですよ

    川 上 ですよ



















    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。